過去の日記。大学を卒業して社会人になりました。
さて春になり新たな生活をきって早一ヶ月あまりが過ぎましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ネット開通が遅かった事もありましたけど(それでも開通から一週間以上経過してしまった...)、やっと更新再開したいと思います。管理人が更新してないどころか、見てないにも関わらず、掲示板等で盛り上がっていた様で、大変嬉しいです。これからも、よろしくお願いします。
本来ならば、先々月、先月の事を更新せねばならないとは思いますけど、もう忘れた&メンドクサイので、思いついた時に少し触れましょうかねー。といって、いつも更新しないパターンですよね。
先々月は卒業出来るか出来ないかという瀬戸際でした。知ってる人も多いと思うけど、ちょっと書くか...
あと2単位?という状況で受けた、反応工学の追試。K浪教授のレポートで2単位ゲットしていたので、受ける必要なかった奴ですが、受けないわけにも行かないので受けてきましたよ。受験したのが2人だけだったのと、結果を早く出さないと卒業に間に合わないという事で、すぐその場で採点されました。
結果55点。勿論不可です。
お願いした時は単位が足りなかったので、正直どうでも良かったのですが、無理にお願いした手前、30点とか取るわけにはいかないなーと思っていたけど、何とか面子は保てたかなー。と思っていたら、
「ここが、満点だったら、60点だな...」
「そ、そうですねー」
「ここが正解だったら......だったらなあ」
といいながら、部分点をくれていた個所に丸をつけ、60点にしてくれました。
ありがとうT教授。でも単位は実は何とかなってたんです。
という訳で無事卒業する事が出来ましたよ。
初日(03/28)に総務のA課長に、住む部屋を案内してもらった。その日入居するのは俺が最後だったので、A課長は午前中に入居した”一刻”を呼び出し、一緒にご飯を食べに行った。場所はアパートから徒歩3分の居酒屋。時間は夕方5時位だった。
緊張気味の俺ら新入社員2人とA課長とで、親睦の意味もこめての乾杯。思えば入社試験のときも本社の総務の人2人と、受験した2人の4人で、次の日健康診断があるのにも関わらず、軽くビルのレストランで飲んでいる。この会社は社員の面倒見が良い会社なんだなー。
ある程度いい気分になり、緊張もほぐれてきたかなと思った頃に、A課長が突然工場の人(正確には工場勤務ではないが)を呼び出した。俺らの上司になる人たちがいきなり4人現れ、また緊張感が...
更に去年入社した人も呼び出し、帰る頃には10人ほどの大人数での飲みになった。
酒に酔って失礼な事をしないように、と思い緊張感を持って飲んではいたけど、流石に飲んでいくうちにべろべろになってしまった。
この日飲みが終わったのは11時30分頃。6時間以上も飲みつづけていた事になる。3月は卒業生を送り出そうと、在校生たちが毎晩のように飲ませてくれてはいたが、会社に入ってもこんなに長く飲む事になるとは思わなかったよ。だって、みんな明日普通に仕事あるんでしょ。課長も「軽く飲む」っていってたじゃん。
とにかく楽しかったは楽しかったけど、吐くまで飲む事になるとは...
会社に入ってから大変お世話になっている、総務のA課長。俺の新生活については、まず彼について書いておかねばならない。
下にも書いたが、初日から飲みにつれてってくれ、大変面倒見の良い人なのだが、ちょっと癖のある人物だ。酒は好きだが、あまり強くないようで、雰囲気的には俺と近い物があるのかもしれない。
当然奥さんがいるのだが、持ち家が千葉の方らしく、週末になると必ず、帰って家族サービスしているようだ。この間は
「娘が"彼氏を紹介したい"と言って、会う事になったんだよー」
等と話をして、なかなか家庭人のようである。
しかし彼は酔うと必ず、
「言っていい?言っていい?」
「俺は単なる通行人だから。長期アルバイトだから」
「マスター、マスター、こっちポテトのSね(マック風に)」
「(俺らに向かって)あれ、君誰だっけ?頓田林君だっけ?」
等といい、帰り際には必ず
「じゃ、マスター二度と来ないから」
が口癖の、飲み好きカラオケ好きの軽くうざい53歳だ。
2件目以降の店では、カラオケのあるスナックで、十八番のアリスのチャンピオンを俺とデュエットする。
会社近くのいい感じの居酒屋があるのだが、本人はネタのつもりのこの最後の一言が原因で、出入り禁止になったらしい。
俺は課長と同じタイプのせいか、人畜無害な人間のせいか(八方美人ともいう)、課長に可愛がってもらっている。初日に6時間飲んだのもどうやら、特別ではなく、たびたびあるようである。タフだな。
初めの頃までは、会社帰りなどの何気ないきっかけで、
「じゃあ、飲みに行くか」
という感じだったが最近は、何かと電話がかかってきて、
「飲んでるから来いよ」
という感じで呼び出され、会社の色々な部署のえらい人たちと飲んでいる。その時みんなに俺を紹介する時は、相変わらず"頓田林"、"ゴンザレス"等と言われているのだが。
先週などは平日の5日間のうち、外で飲んだのが4日。そのうち課長に呼び出されたのが3日。課長、ちょっと飲みすぎです!第一、明日(金曜日)は帰るから飲めない!って言ってたくせに、なに呼び出してるんすか。
初めて電話がかかってきた時は、"お前一人で来いよ"なんて言われて、何言われるのかとビビって行ったら、別に普通の飲みで、特に最近なんかは"シズカちゃん(同期の女の子で、課長のお気に入り)は?連れて来てない?じゃ、帰って良いよ"とか、酷いよ。課長。
曰く、
「こんな課長、他にはいないよ?!」
いや、そう思いますよ。ほんと。
4月の第2週から工場実習が始まった。ちなみにうちの会社は、スプレーの充填をする会社である。
今年度の新入社員は14名。うち9人が川越工場に配属され、その9人は本配属先がどこであろうと、とりあえずみんな最初の一ヶ月は工場の中をいろいろ回って学習するのだ。回る先は”品質管理課”、”製造一課”、”製造二課”の3箇所である。
”品質管理課”とは作った原液、商品等の抜き取り検査、また、供給された資材等の検査を行い、それらを評価、保存する部署である。どうしても化学系の人間が多い、また、化学系の内容のため、彼らにとっては当たり前の話をしているつもりだろうが、こっちは機械系の人間であるわけで、理解には苦しんだ。仕事の内容はとにかく地味で、ひたすら検査。
検査項目の中に残量計測という物がある。これはスプレーを全量噴射させ、缶内部にどれだけ内容物が残るか調べるという物だ。これを行う為には当然、新品のスプレーを空になるまで、ひたすら噴射させる必要がある。それも5本とか同時に空になるまで。なんてもったいないんだ。制汗剤とかなら俺が使います。(ちなみに後に分かる事だが、研究開発部では50本とか余裕で噴射してた...)
”製造一課”は製品の原液の調合。他にガスの供給、受け入れ等を担当している部署である。ガスメーカーから供給されてくるガスは、窒素や炭酸ガス等の圧縮ガスは一般的なボンベで運ばれてくるが、LPGやDME(ジメチルエーテル)等の液化ガスは、セルフローダーというでかいタンクでトラックにより運ばれてくる。その重量なんと10d!中身だけでも6dもある。それが5〜10台ほど並んでおいてあるのだ。フロンガスは現在全く使っていないため、液化ガスは全て可燃性である。最初の飲みで研究の人に聞いたが、うちの工場で爆発がおきた場合、工場から半径1キロは何も残らないよ。と言われた意味がわかったです。
調合の方とは言うと、缶に入る原液を作るのだが、物にはよるけど6トンとかの釜によって一気に作ってしまう。まさに圧巻である。釜からホースを通り送り出される原液を見ると、なんか商品の価値観が壊れる気分だ。シェービングジェルなどは、100本くらいは商品作れそうなくらいの量が、取りきれないず残ってしまっている。
さて残りの”製造二課”だが、ここは缶の洗浄、一課で作った原液を充填、ガス充填からシールなどのポップ付け、包装までやる課である。それらは別に書く事無いので割愛。うちではスプレー以外のものも扱っているのだが、そのなかで新製品の車用芳香剤(エアースペンサーのような形態の物)のパッケージングを行った。ふたを取り付け、プラスチックケースに収め、ステッカーを貼り、テープで封をし、計量、概観チェックの工程を、規模が小さかったため、全て手作業で行った。俺は商品がプラスチックケースに載せられた物に、飾りの台紙を載せ、ケースを閉じる係りで、ひたすらベルトコンベアで流れてくる製品を黙々とこなしていった。あまりの単純作業に、俺は何のためにここにいるのか。等とネガティブな思いを抱いた。次の日には違うラインで、筒状に広げた紙にスプレー缶を刺していく作業。あまりに早く流れてくる商品。そしてまたも単純作業。会社という大きな存在にとって俺は、いつでも代えの効く、目立たず地味な、さして重要でもない小さな歯車にしか過ぎないのか...
そして更に次の日には、倒れたり逆さになったりしたスプレーのキャップを正立に整列し、ただひたすら機械に送り出す係。この日にはもう考えるのをやめた。
工場実習の一ヶ月は終わり感想としては、とにかく二課はつらい。一日立ちっぱだし、ヒーターや温水層などの熱源があるため異常に暑いし、人間関係に色々確執があるし。高卒の同期が一人配属されたが、既に残業をしてる(ある日は10時まで残業だったらしい)。俺らはまだ、5月いっぱいは残業ならないはずなのにな。また、未だにこんな手作業の仕事を、コンベアでやるとは思ってもいなかった。勿論作業員の人たちはアルバイトや派遣社員などが大半なのだが、いくら実習と言っても、俺、一応大卒なんでバイトと同じ仕事じゃなく、もう少し製品管理やシステムなんかの方面から、教えてくれたらよかったなあ。ホントに二課が配属先でなくて良かった...
その点、1課は体育会系のさっぱり系だったので非常に良かったよ。ほんと。
5月に入り工場実習が終わったので、本配属先のある研究開発部の実習に移った。それに伴なって、研究の人たちが歓迎会を開いてくれるらしい。日程は来週月曜日(5/23)だ。
A課長の呼び出しにより、上司や先輩と飲む事のおおかった俺は彼らから”研究の飲みはキツイヨー”、”Gさんに合わせないとなー”などと配属前から言われて来た。ちなみにGさんはたいへんな酒飲みで、みんなつぶされているらしい。横に座ったら、相当責められる。ビールは飲まないが日本酒が大好きで、どれだけ飲んでも変わらない等と、噂されている人である。どんなごつい人かと思ったら、おっとりした感じの女性の方でした。
俺自身は飲み会自体は好きなものの、酒には弱い方であるので、ちょっと不安を抱いていたのだが、日時が迫るにつれ、研究の人から”そういえばお酒飲めるの?”、”2時には帰してあげるからねー”、”昨日歓迎会のリハーサルでGさんと飲みに行ったんだけど、やっぱり二日酔いだよー”等と会う人会う人に言われる度、更にどんどん不安感が...リハーサルってなんだよ。
そんなこんなで飲みの心配ばかりしていたところ、今週の担当であったT30さんに昨日突然、
T30「そういえば、練習してる?」
俺 「え?何をですか?」
T30「知らないの?新入社員は舞台に上がって一発芸やるんだよ」
俺 「ええ!?そんなの聞いて無いっすよ」
T30「でも土日あるから何とかなるな。去年はK(去年の新入社員。無表情で、おとなしく真面目な印象。自動車部で言うところの4年ひろあきに近い感じの人)がすごかったよ。はじけまくっててさあ」
俺 「あのKさんが?ほんとですか?どうしよう...俺らみんなそんなの知らないと思いますよ」
T30「面白くなかったら、部長(親会社から移ってきた、超やり手って感じの人。川越地区の研究で多分一番偉い人)から”面白くないからもういい”って言われるよ」
俺 「ええ?部長も来るんですか?しかも駄目だし?!」
周りの人も話を合わせていたみたいだけど、そこまで話して、なんかおかしいなと思ったら、どうやら冗談だったみたいだったので、
俺 「どこまでホントの事なんですか?」と聞いたら
T30「部長の駄目だし」
そっちかよ!
昨日仕事終わった後、研究の人と麻雀をしたのだが、その時に”新入社員はスーツで参加だよ”って言われた。すっかり疑心暗鬼になっていた俺は”ホントですか?”と聞いたら、どうやら本社勤務の常務レベルの人も来るらしい。そんなでかい規模でやるんですか...普通に緊張してきた。でも一発芸の可能性は下がったな...
歓迎会はもう明後日だけど、果たして?!
多分あれは四月の終わりだっただろうか。毎週金曜日は座学でスプレー(エアゾール)や、ガスなどのお勉強をしていたのですが、その終わりに突然、
「お前らに受験票が届いてるぞ」と、A課長。
はい?何の話ですか?と思ったら、”高圧ガス製造保安責任者 乙種”の受験票でした。
ええー?!そんなの受けるっての初耳なんですけど。そして、あと一ヶ月しかありませんよ...
また違う日、A課長が俺たちに手渡したもの、それは高圧ガスのテキストでした。
よ、四冊!?ええ...こんなにあるんですかあ...
なんだ、何も知らせていないくせに、この当然受けてもらうよ、といった感じの会社のスタイルは。
はい、先日書いたとおり歓迎会に行ってきましたよ。
新入社員の歓迎会なんて、暇な人が居酒屋でかんぱーいくらいの規模なんだろ。というイメージだったのですが、基本的に全員参加、いつも忙しい”ハロ部長”すらも参加。それどころか本社勤務の研究常務まで参加するという大規模な物でした。場所は川越プリンスホテルの9階(!)びびるぜぇ。
初日に6時間とか飲んでいるのを知っている研究の方たちは、当然俺が酒に強いと思っているらしく、俺が”あまり強くないです。すぐ酔っちゃうんですよお”と言っても信じるわけも無く、まさに四面楚歌です。一緒に飲んでた”一刻”は結構強い方だとは思うんだけど、俺はそんなに飲めませんって。
さて部長の挨拶から始まり、みんなで乾杯。どうやら、一発芸は無さそうです。偉い人もいる中、ホテルのレストランで騒ぐわけにも行かないしねえ。やるとしたら二次会以降か。ただ、Kさんが酔うとハジケルのはホントの事だそうです。もう何を信じていいのか。
最初はおとなしく飲んでいたが、やはり飲める人間と思われているせいで、ビール、ワインを注がれる注がれる、飲ませる飲ませる。一時間でべろべろになっちゃいました。トイレに吐きに行ってすっきりしようと試みるも、あえなく失敗。二次会行く気万点だったのに、一次会で終わっちゃいました。
結局Gさんに挨拶できなかったので帰り際に、もう帰ります。また今度挨拶します。と伝えたところ、”次、行くよね?”と可愛くニッコリ微笑まれました。みんなは流石にふらついている俺を無理やり連れて行くことはせず、ほぼ、強制送還のように電車に乗り帰路につきました。
いくらなんでも、ちょっと酔いすぎたのは、ワインのせいか...ペースを守れば二次会行けたのに。残念。もし最後まで生き残ってたら、キャバリングあったかもなあ。
帰り道、駅からうちまでは徒歩5分ほどだが、家までもたず、途中で全部吐いちゃいました。
あー。今からなら、二次会行けますけど...
今回はやらしいかもしれませんが、ぶっちゃけお金の話です。
うちの会社の初任給は、大卒で199,000円です。道内企業だったらもう少し安いかもしれないけど、最近の会社は大体こんなもんだと思います。多分。
たいていの企業はそうだと思いますけど、給料の〆日は15日な訳で、先月の給料は04/01から04/15の半月分しか貰えなかったわけですよ。それでも先月は研修等により休日出勤や、出張手当等の他、基本給と出勤手当てが別々(*)という会社のシステムにより、手取りで165,000円程度支給されました。初任給の半分の100,000円しか支給されなかったら、GWに北海道帰るなんて無理だった訳で、どうしようなんて思ってたのですけど、どうにか帰ることが出来部にも顔を出す事が出来ました。貯金も1万だけすることが出来ました。ただ、親にまだ恩返しが出来てませんけど。
そんでもって、いよいよ今日、一ヶ月の満額が支給されたのです。当然保険料や年金、税金、昼食代、家賃や光熱費等が引かれるので、流石に199,000円は出ないという事は解っていましたが、先月の倍働いているわけで、当然給料も増えているはずです。まあそれでも満額から、2万ほど引かれるのかなーなんて思っていたのです。
そんで帰り際給与明細が渡され、すぐ開いてみた訳です。明細にかかれている差し引き支払額は、
157,288円
あれ、これなんか少なくない?
ええ!先月より少ないデスヨ?
ひえー。これじゃ全然生活に余裕が持てませんぜ。先月でさえカツカツだったのにー。4万以上も引かれているじゃないですか...
ちょっと待てよ...食費3万、雑誌や漫画、小説、楽譜等の本代で1万、服代1万、飲み代で2万、新聞、電話、ネット回線使用料等に1.5万、その他消耗品に1万、貯金に5万使うとして...
なんだ貯金以外に1万以上残るじゃん。服買わなかったらもっと残るし。超適当計算だけど。そういえば先月は飛行機代がかさんだんだった。でもまあ、車購入まではかなり遠いな。毛呂山におもしろそうな林道があるらしいので、車欲しいなあ。と思っていたのですけどね。また夢見てた様でス。
それでも俺はまだ恵まれている方です。というのは、社員寮(会社借り上げの6畳1R)の家賃5万のうち45,000円、電気水道ガス料金の基本料金が会社負担の上、昼食代は160円程度で食べれる(今月は17日出勤で3,180円だから190円くらい)のです。だから、家賃光熱費あわせて今月は6,753円と格安なのです。
普通だったら、家賃の5万と光熱費が1万として、飯代が500円×17日=8,500円引かれるとして、
(今月の手取り+家賃と光熱費+昼食代)−(家賃+光熱費+昼食代)
=(157,288+6,753+3,180)−(50,000+10,000+8,500)
=(167,221)−(68,500)
=98,721
!!
家賃や昼食代払ったらこんなもんすか!貯金できねえ。
いや、贅沢を言ってましたね。家賃だけ考えても45,000円多く給料もらってると思えば、結構な高給取りじゃないですか。甘っちょろい事いってました...
みなさん(今年卒業した人たち)は、どんなもんなんでしょうか。車維持するのもかなーり大変だと思うんですけど。それとも、残業手当等でそれなりに余裕があるんですかね。
(*)
基本給130,000+勤務手当て65,000+資格手当て4,000=初任給199,000円
先月は勤務手当てが半分しか出なかったけど、基本給は満額出た物と思われる。
従って、先月の支給額は130,000+32,500+4,000=166,500円で、これから各種手当てが付き、税金等の差し引きで165,000円程度の手取りだったのではなかろうかと考えられる。
知ってる人も多いと思いますが、俺は北海道でバイクに乗ってました。YAMAHAのレプリカ、アルミのデルタボックスフレーム、車検が必要なく2人乗り高速も走れる250cc、でも税金安い(2000円/年位)、89年(馬力規制前)車、走行3,000km、旭川出品で超美車がヤフオクで10万円。おもわず免許も無いのに衝動買いです。もともと詳しくは無いが、DT50という原チャに乗っていましたし、いわゆる下手の横好きです。車もですけど。
レッドゾーンは18,000回転から!のYAMAHA FZR250R。かっこイイ。ちなみに俺のは外見ボロいっす...
いやーバイク最高ですよ。あの孤独感、ロングツーリングの暇さ加減、体力の消耗、物が積めない、北海道では寒くて半年も乗れない、等々バイクの魅力を皆に伝えたつもりですが、卒業を控え、5万でいいっていったのに誰も買ってくれませんでしたね。やはり中免取るのに12〜13万かかりますし、車あったら必要ないでしょうねえ。去年の夏に実家に乗って帰って眠ったままです。
さて、こっち(埼玉)の暮らしにも慣れてきて、やっぱり車欲しいなあ。でも金ないなあ。夏になったら実家のバイク持ってこよう、なんて思ってバイクに乗ることにしました。はい。FZRに。
!!
でっかくなっちゃった!
FZR400RR SPです。500台の限定車。一人乗り。94年式。FZR400の最終型ブルイッシュホワイトカクテル。職場でたまたま近くにいた人が、話を聞いてただ(!)でくれました。あまりに嬉しくて、鍵もらった日に押して帰りました。めっちゃ疲れたけど。
でもこのバイク、中型な上に一人乗りとかなり不便です。一年程放置していたらしく、エンジンかからんです。ほかにもいろいろ問題点を抱えているので、ちまちま直していきます。
とりあえず今日はエンジンかかるところまで行ったので、本日の作業終わり。
去る6月12日高圧ガスの検定試験がありました。
試験会場は御茶ノ水。終わった後で秋葉原行ってきました。歩いて15分くらいのところだしね。目的はPCパーツ。この間買った200GBのHDDがBIOSアップデートしても認識しなかったので、MB買い替えです。
今まで使ってたMBはAthlon2000+(ソケットA)なのですが、ソケットAのMBってもうほとんど売ってないのな。びっくりした。
ということで、格安でMBをゲットし、おまけでSATA250GBのHDDを買って帰りました。
ホントはもう少しゆっくり見たかったのですけど日曜日ということもあり、めちゃめちゃ人が多い。暑い。もう疲れた。ということで、あっさり帰宅。
しかし、街角にメイドさんが立ってたり、歩行者天国で露出度の高いアーティスト(?)が写真取られてたり、アイドル予備軍が自らチラシを配ってたり、なかなかカルチャーショックでした。
ゆっくりするというのはもちろん、本場の冥土喫茶に行くつもりもあったのですけど、入店待ちの行列ができていたので止めました。
え、試験の結果?
押して知るべし。
※注 管理人の趣向に反して、今回相当下品です。
入社一ヶ月もすると、入社当時には見えなかった同期の性格が見えてきます。
このメンバーなら、仲良く、末永くやっていけそうだな。と、思っていたのが甘い考えだった事を思い知りました。というのも、どいつもこいつも、自分勝手で付き合い悪いよ...
上司、先輩に対して言葉使い、礼儀を知らない。入社してからまだ大して仕事もしていないのに、職場の文句ばかり。努力すらしてないのに、夢ばかり見ている。酒の飲み方を知らない。
ほんとにもう、びっくりしましたよ。それとも内地の人間って、こういうものなのか?自動車部の一年でさえ、彼らに比べればずっと大人(いい意味で)だよ。
そういう俺自身、大学のサークルでは社会不適合者の烙印を押され、就職してもすぐ帰ってくるんじゃないか。なんて言われていたものですが、彼らに比べればまだまだ。実際、中途入部とはいえサークルに入部したことは少なからず自分のためになってるなあ。と実感します。就職すら難しかったとさえ思います。
ところで、そんな新入社員の中でも、一際目立っているのが、”ぽーる”です。彼は何かと文句ばかり言うくせに、自分から何かしようという動きが見られない。空気読めない。自信過剰で自尊心高い。ひ弱。毒舌。でも打たれ弱い。それでいて天然という結構コマッタ君な訳なのです。実家に良く帰るし。
そんな彼が、同期からひとり浮き始めるのもある意味仕方が無かったのかも知れません。俺はたまにむかつく事はあっても、部屋が隣なのもあって、彼とはよく一緒にいるので割りと彼とは仲が良い訳なのです。八方美人の俺としては、同期みんな仲良く付き合おう。というモットーなので、なんとか最近はうまくやってると思うんだけど。
まあ、そういう訳で同期の女性たちからは、あまり好印象ではない彼ではあるのですが、今回はそんな彼の女性関係の話です。前置きなげえな。
先日ほかの部署の女の子(22歳)と一緒に飲む機会がありました。そこにぽーるはいなかったのですが、男3人女1人の飲みです。その女の子は慎重に合わずすげえパワフルな、明るいちゃきちゃきな人で、会社でも会えば話をする程度の仲だったのですが、その飲みで印象がちょっと変わりました。
彼女は5年近く付き合った彼氏と結婚目前まで行ったのに(式場予約までした)、残念ながら別れてしまったそうで多少荒れていたのかも知れません。多分酒のせいではない。曰く、
式場のキャンセル代が80万かかって、自分がその代金を支払った。彼氏に車3台買ってあげた。やっぱり中卒で少年院入ったりしていた男は駄目だ(今回分かれた彼氏の事)。自分の車は6台持っている。もとレディースで兄(24歳)は未だ現役暴走族。自分は殴られたり殴ったりするのが好きだ。特に金属バットで人を殴る瞬間は最高だ。家が相当厳しくて、16歳でお見合いをした(今までで2回したらしい)。学生時代6年付き合った彼氏に、親が60万払って別れさせた。親がホスト経営で東京に何件も店を持っていて、今はNYにいる。親が死んだら、兄弟3人に1億づつ遺産が入る。親は子供に働かなくて良いという方針なので、自分が仕事しているのがばれるとまずい。それでも、真っ当に働いたお金だけで貯金は600万はある。自分はAカップではない(と言って、ブラジャー見せ、胸を触らせる)。
彼女の話は、いったいどこまで信じればいいのか。バイオレンスに満ちた半生だな。全部本当のことなのかもしれないが、身近にそんな人間はいなかったもので(当たり前だ...)、にわかには信じられないですよ。
でも彼女が絶好調になるのはこれからだったのです。俺がHPに書くのはためらわれるが、以下彼女がいった言葉を抜粋。下品な文章が続くので、読みたくない人は飛ばしてちょ。
ち○こ、ま○こやたら連発。気持ちがよくないし、動けないから騎乗位は意味がわからない。でも立ちバックは相当いい。ま○こに入れるのは好きじゃない。それなのにあの女(彼氏の浮気相手)はま○こま○こ、あほじゃないか。でも口でしゃぶるのは好きだ。相当(自分のテクニックは)うまいと思う。精子の味が好きだ。イカ臭いのも好きだ。口に出たのをコップに空け、そのまま2発目を出させる、そしてコップで少し固まった精液を...(話中断により全部聞けず)。イッた事はまだ無い。アナルはやった事は無い。
俺が住んでいるところは、大して都会では無いのですが、いやむしろ結構田舎かも。室蘭とあまり変わらないです。工場地区で、その関係者が沢山住んでるって感じなんですよ。
んで、このあいだ、会社の帰りに町内会放送みたいなのが入ったんですよ。
「...ただいま、光化学スモッグ注意報が解除されました...」
光化学スモッグ注意報って何?いったい何に注意すればいいの?さすが関東。都会だなーとか思ったのですが、単に周りが工場だらけなだけですよね。
そもそも、その注意報いつ発令されたんですか。そっちが大事ですよ。
新入社員は朝早く会社に来て、鍵開けをするのが毎年の恒例だそうです。
大体7時半ころ会社に行って、研究にかかわる施設の鍵を全部開け、さらにpHメータの校正を行うのですが、普段は8時半までに会社に行けばよいので、大体1時間くらい早起きする必要がある計算です。
今年は研究開発部に5人の新入社員が入社した(うち1人は横浜に行っていないが)ので、交代でやれば、1ヶ月で1週間だけ鍵開けすればよいので、さほど大変ではないのですけどね。去年は二人だし、それに比べればたいした事ありません。
どうでも良いことなんですけど、この話を最初に聞いた時、ROOKIESという漫画を直ぐに連想しちゃいました。
これは新入社員に対するいじめなのか...?
先日有楽町で化粧品基礎講習会というものがあり、それに三日間行って来たのですが、午後から抜け出して、またアキバに行って来ました。
いいのか?
この間PCパーツを買ったため、アキバには別に用が無かったのですが、それでも行ったのはぽーるが行きたがったからです。それに平日だったので、人の量もたいしたこと無いかなあなんて思ったのですけど。なんだ平日の昼間と言うのに、この人の多さは。お前ら仕事しろよ。俺も。
まあ、せっかく用も無いのに来たんだから、本場の冥土喫茶に行かせろ。と、俺がごねたので二人で行ってきましたよ。スーツ姿で。
実は前回も覗いてみたのですけど、店外まで人が並んでおり(!)並んでまで行きたくないという結論で寄らずじまいだったのでした。
札幌の冥土喫茶2店のうち、プリムベールというお店には2度ほど行ったことがあるのですが、普通の喫茶店となんら変わりが無く、いたって普通でした。勇気を出して入った割には肩透かしを食らった心持ちだったのですが、天下のオタクの巣窟、本場秋葉原の店はさぞかし俺の知的好奇心を満たしてくれる、ギミックにあふれた場所なんだろうと、期待して入店したのです。
平日の昼間と言うことで、店内は空いていたのですがピンク色のファンシーな店内にさすがに抵抗を感じずにはいられません。しかしそこで怯んではいけない!勇気を持っていざ入店したのです!
店内に入ると、冥土服のおねいさんが、
「お帰りなさいませ。ご主人様」
と、お出迎え。
引くぜ。
結構。
そして、言葉とは裏腹に普通にビジネスライクだな。
席についてほどなくして、冥土姿のウエイトレスさんが、
「ご注文はお決まりですか?」と。
普通だな。
冥土気分は入店した時だけかよ。
しばらくマッタリ店内を観察していたが、普通に女の子のお客とかいるのな。中年の男女とか。何しにきたんだろ。たぶん、アキバ自体喫茶店が少ないようなので普通の喫茶店として利用するお客が多いのかもしれないな。
ただ、明らかに高校生と思わしき青年3人組がいたのが、それっぽい客と言えばそれっぽかった。まだ若いのに...
30分ほどして店を出たのだが既に、店外には7.8人の入店待ちの列が。すげえな。
総評
入りにくい割には、普通の喫茶店(ビジネスライク)
冥土を思わせるような、素敵なギミックやアクシデントは皆無。
一般人も割といるようだ。
過剰な期待は禁物。
店員さんはむしろ札幌の方が可愛かった。
いや、ママレードガイさんのHP見てると、なんかあそこには、とんでもない非日常な事が繰り広げられている空間のような気がしたんですよねえ。そんな事はまったくありませんでした。それとも本場は神戸なのか?
ただ、会計の時のおねいさんは、まだ新人らしくレジ操作がもたついてる上に、俺が出した1円玉5枚を一枚一枚数えたのにもかかわらず、
「1026円ですね」
と、どじっ子っぽさをアピールしてるのが、唯一の収穫だったな。その子が一番好みだったので(メガネ)。素で間違ったんだろうけど。
突然ですが金髪にしました。
学生時代一度脱色をしたのですけど、うまく抜けきらなかったので、今回はハイブリーチで慎重に脱色しました。
完成
知らなかったけど、脱色するのってすごく痛いんですね。泣きそうです。
思いつきで金髪にしたはいいんですけど、問題は自分が会社員ということと、やったのが木曜日で明日は普通に仕事だということ。もちろんこんな頭で会社に行くわけには行きません。社会人として。
3時間ほどして、黒く戻しました...戻すのもすごく痛いんですね。知りませんでした。染め直す時は一週間ほど間をおいてください。って書いてあるけど、良かったんでしょうか。
何でこんな無駄な事をしたかって?
今年、自動車免許の更新年だったのですけど、証明証の代名詞とも言える自動車免許の写真が、普段の自分と全く違う写真だったら、面白くねえかな。と思ったのですよ。
という訳で金髪だった3時間の間で免許更新してきましたよ。
免許の写真
社会人なのに平日更新できるなんて不思議ですね。しかも金髪にしてまで。
まあ、それは置いといて、知ってる人は知ってるんですが、こういう事をしたのは実は今回だけじゃないんですよ。
前回の免許の写真
俺ほど犯罪者顔で写ってる免許持ってる人って、いない気がします。いじってないのに眉毛薄いし。
同期の”一刻”のコメント
「生き恥って言葉、知ってる?」
次回は何しよっかな。