過去の日記。社会人編。
最近、会社でのあだ名が”(リアル)ジャイアン”、”たけし”で定着しつつあるさてつですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。今回もまた給料の話です。
研究開発部の2課に以前、すごく仕事の出来る人間がいたそうです。今はもう辞めちゃったそうなんですけど。その人が抜けたせいで二課に入った”ぽーる”がその人の後釜という事で、大変そうなんですけど、そんな事はどうでもいいんです。
その人が辞めたきっかけは、二課の課長と給料明細の見せ合いをした事だったらしいのです。課長というと自分の出世の最終的な役職です。多分。部長以上は大抵、親会社から異動してくるのがほとんどだからです。とほほ。よほど出来る人間か、別部署だったら部長以上になるのも夢では無いとは思いますけど。
課長「明細の見せ会いをしてから、そいつが何か考え込む事が多くなってなあ。辞めたのはそれが原因かもなあ」
ぽーる「え、課長っていくらくらい貰えるんですか?手取りで25万くらいですか?」
課長「そんなもんかなあ」
!!
課長になっても、手取りで25万円?
それで家族養えるんすか?
確かに残業代が付かない管理職で、手取りで25万だったらいいかも知れないですが、逆にいくら働いても25万以上貰えないって事で。ボーナス等の手当ては高くなるでしょうけど...
(ちなみにその課長は独身なので、家族手当は無し)
学生時代親に仕送り10万貰ってた身としては、子供が二人同時に大学行ったら手元に5万しか残らないんですけど。
すまん。未来の娘よ。大学は無理だよ...
第一、残業の多い研究にいたら、3年目とかで課長の給料超えちゃいますけど。
金なんか沢山無くてもいいと思ってる俺でさえ、辞めたくなる気持ちも解るような。
この間うちでお酒を飲んだ時、焼酎を割るのに水を使おうとしたら、
「水道水を飲むな。ここは北海道じゃないんだ!」
と、言われちゃった。かなり本気で。
いや、今まで普通に飲んでました。意外と関東の水もまずくは無いな。全然カルキ臭くないしな。なんて思いながら。というよりも、そんなに本気で考えられないという風に、忠告されるとは。そんなにまずいものが含まれてるんですか?確かに工場地帯で、光化学スモッグ注意報とかでてるけど、井戸水でもあるまいし、水道水ですよ?
それでも、あなたの飲んでるグラスに入っている氷は水道水から作ったんですけど。あ、それくらいならいいんですか?基準が良くわからないです。それにしたって、流石に米炊いたり料理するのだって、水道水使ってるんでしょ。
え、米炊くのも買った水?
マジか!
カルチャーショック!
一体ここの水には何が含まれているというのか。
北海道人がキツネを見ると、常にエキノコックスを連想し決して触らない。というのに似たような感覚なんでしょうか?
え、違います?
カルチャーショックといえば、水道水って暫くしたら冷水が出るものだと思ってました。こっちではお湯が出るんですね。それはボーリング(?)だから冷水が出るんだろ。って言われたけど、普通にどの家でも冷水になりますよねえ。
さて”ぽーる”の事を好いている女の子の続報です。
この女の子、暫定的に”マルシア”としますか、彼女メールで告白したそうです。
『ぽーるの事好きだけど、どうせ無理だろうから諦めるからー』
えー?それって微妙な表現だなー。気持ちは伝えてるけど、なんでそんなに逃げ腰なの?それが女心?いきなり付き合えなくっても、一緒に食事したりして親しくなれば、付き合うって気持ちも生まれてくるかもしれないじゃない。そうマルシアに言ったのだが、諦めたそうです。
ぽーるに、告白されたんだってねー?って聞いたら、
「んーでも諦めたって書いてあったし。こっちが何したらいいのやら...一体マルシアは何を求めてるの」
...やはりうまく伝わってないようです。そりゃぽーるが鈍い男ってのもあるけれど、諦めたって言われちゃった以上、ああそうですか。ってなっちゃうのも仕方がない気がします。そこでこっちから誘うのも、気を持たせるみたいですし。
そこでなぜか、俄然やる気を出しちゃったのが、<ぽーる>の回で一緒の席にいた男。えーと彼の事はじゃあ、仮に”のび犬”としようかな。そののび犬氏がマルシア嬢にアタックし始めたのです。
確かにマルシアは、ぽーるに会う前はのび犬に惹かれ掛けたこともあった、なんてそこの席で言っていたので、のび犬は脈ありと感じちゃったのかもしれません。でも、そんなにマルシアって異性として魅力的かなあ。男女の友情は無いなんて思ってる俺でさえ、マルシアに対してはいい友達になれそうだなって感情しか湧いて来ないのですがねえ。失礼だけど。
そんなある日のび犬が、うちに来てマルシアとけんかしちゃった。どうしよう。なんて言うのですよ。
へえ。もう喧嘩するほどの仲になってたんですか。
聞くと会社の帰りは一緒に帰るし、メールはもちろん、電話も何時間もしているそうです。でも会社でほかの女の子と話をしてると、マルシアが焼きもちを焼くそうで、束縛がきついんだよねー。それでマルシアがさてつやぽーると普通に仲がいいくせに、俺(のび犬)が会社の女の子と話するなっていうのはおかしい。第一仕事にならないじゃないか。との事。
おわー。この間ぽーるに熱烈な気持ちを持っていたばかりなのに、ずいぶん仲よさそうじゃない。この二人。もうぽーるの事はいいんですか。
まあ、ぽーる自身に付き合うつもりが無いので、それはそれでいいんじゃないかと俺は思ったんですよ。ほんで、喧嘩というのは、冗談で
『ほかの人と話したりするのが気になるくらいなら、俺らも電話、メールをするのをもう止めよう』
と、言ったら、わかった。というメールが来てそれっきり電話もメールも繋がらなくなったらしいんです。それでも何とか連絡を取って、冗談だよって言ったそうなんだけど、マルシアは相当ショックだったらしくって、ずっと泣いてたんだって。のび犬の話だと。
<続く>
つーか、ポーの話とかけ離れてってる...
だんだん秋も深まって参りましたが、皆さんいかがお過ごしですか。昨日徹マンをやって、隣の部屋の住人(【ぽーる】とは逆サイドの部屋)に怒りの壁パンチを貰ったさてつです。
そんな訳で午後3時くらいに目を覚ましたのですが、流石におなかが減ったという事で、俺の寝てる間ひたすら横で漫画を読んでいた、先輩【大ヤマト(仮)】氏と一緒にご飯食べに行く事にしました。
新環境になってから、ボリュームと値段が良い食堂みたいな所にはすっかり縁遠くなってしまってます。社会人としてはそういう所を求めるのもどうかとも思うのですが、無駄に学生生活が長かった分どうしても貧乏性が身について離れないのかもしれません。もっと学生街とかに行かないと、そういうお店は無いのかもな。
<参考写真>
室蘭市【ラ・ポール】のジャンボチキンカツカレー(普通盛り700円位だったはず)とそのでかさにげんなりのUDA氏
という事で、今日行くお店はボリュームが相当ヤバイと密かに有名な所に初めて行ってきました。
お店の名は【古都】。場所は入間市のどこか。俺の住んでいるところから車で約30分程の場所にありました。
入間市【古都】 俺の携帯ではうまく撮れませんでした...
古都は大衆食堂のような店と勝手に思っていましたが、結構小奇麗なうどん屋さんでした。意外と上品な感じです。中に入ると夕方6時という時間にもかかわらず、あまりお客さんがいませんでしたが、外観から受けた印象は変わらず、小奇麗なうどん屋さんです。本当に満足できるボリュームあるんですかあ?
大ヤマト氏はチキンカツ定食、俺はトンカツ定食大盛りを注文。値段は850円と950円(+100円)だったかな...
どきどきしながら待っていると、「サービスです。よろしかったらどうぞ。お茶とコーヒーがありますが、どちらがいいですか」と店員さんがおでんを出してくれました。
コーヒー?トンカツとコーヒー...お茶でお願いします。
サービスのおでん 美味いっス
ほどなくして注文した料理が運ばれてきました。
ズバン!
チキンカツ定食(普通盛り)
ズババン!
トンカツ定食(大盛り)
奥に置いてあるタバコ(ロングサイズ)が見えますでしょうか...
なんですか?この3合はありそうなご飯の量は!
更に味噌汁のほかに冷うどんが付いてますよ!
更に更に、トンカツも3枚入ってますけど!
想像をはるかに上回るボリュームで1000円以下の値段設定。完全に飲まれてしまった二人。こうなってしまっては勝負は見えた気はしまうが、こちとら朝から何も食べてないのだからいけるはずだ!
水を飲んでしまっては勝てる戦にも負けてしまう。できるだけ飲まないで食い続けなくては!
ご飯とのバランスを考えずに肉を食べれる幸せ。1枚のトンカツを平らげる俺。しかし、ご飯を食っても食っても減っていきません。
2枚のトンカツ、ご飯を3分の1ほど食べたところで、しょっぱい物と脂っこいものの2枚攻撃を防ぎきるには口をプレーンにしていかなくては。ぐびりぐびり。
ご飯を半分ほど食ったとき、トンカツはあと2分の1枚。腹はもう限界を迎えていた。ふとすると胃の中から何かがこみ上げてきそうだ。完全にK点は越えているのだ。
ご飯はもうしょうがない。残りのトンカツを食わなければ、あまりにも見せの人に申し訳ないじゃないか。
タバコ休憩を取った後ちびちびと肉を嚥下していく俺。辛い。飲み込めずにいつまでも口の中に残るカツ。こみ上げてくる何か。どんぶり亭、カツファイティング、ライムのカツカレー大盛り、ステーキ1を越えた辛さが全身を駆け抜けていく。ご飯はもう食べられない以上負け戦なのは確実であるのに、なぜこんなにも苦労してカツを嚥下していかなければならないのか。店が込みだし、外に人が並び始め早く食べなくてはとあせる。
3分の1程米を残しちゃいましたけど、ご馳走様でした...
後から入ってきた部活帰りの高校生風の団体が「全部大盛りで!」それに対し「足りなかったらお代わりしてくださいね」と女将さん。
ええっ!?
<総評>
美味くてサービスは良いが、大盛りはやりすぎ。
あとトンカツは一気に3枚とか食っちゃダメ!絶対!
今更感ありますけど一応車買った時の話など。
夏にサークルに顔を出した時に、
「さてつさん、車買わないんですか?」と【所長】
「欲しいは欲しいけど、なんかいい車ないかねぇ」さてつ
「ありますよ。兄貴の車が、過走行ですけど20万円」
「え、ええ、1週間考えさせて・・・」
なんて話があったのがそもそもの始まりでした。
実際、走行16万km超えた車とすれば値段は微妙と思ったのけれど、状態は良好、付属品もいっぱい、車検1年半付いてる等、好条件な気がします。新規車検取るのに10万かかるとすれば、本体は10万で買える事になりますし、安いは安いですよ。はい。
こちらでは知り合いもいなく、安く車をゲットできる見込みが無かったため、漠然と冬のボーナスでたら考えようと思っていたのですがね。
一番の問題は室蘭から埼玉までどうやって運ぶか&送料の問題である。無人でフェリーに乗せると8万くらいかかりそうである。本体と合わせて30万円はする計算になり、とてもそんな値段は出せませんよ。今の経済状況では。
2つ目の問題としては、車を買っても乗る事があるのかどうかという事だ。社会人ともなれば、せいぜい週末に乗る程度だろう。しかも俺の住んでいる付近は国道16号という主要道路が通ってるせいで交通量が激しく多いのだ。更に周りは平野部で気軽に流せる場所がいかにも無さそうである。
車というのは持っているだけで、金食っていく厄介な代物。乗らないのであれば買わない方が無難ではないだろうか。
散々悩んだ挙句相手から来たメールの内容で、やっぱ買う事を決め、相手と話をしてみると、
「フェリー代は2万5千円くらいだから、フェリー代込みの値段でいいよ」との事。
なぬ?そんなに安いの?しかもフェリー代込み?
「社会人になったばかりで、そんなに余裕無いだろうから、無理して出せる金額じゃなくて、壊れた時の修理代とかも考えて値段決めていいよ」
え、まじで。じゃ15万とかどうですかね。
という事で、ホントに送料込み15万(3回払い。社会人パワーってこんなものなんですか?)でゲットしちゃいました。
フェリー到着は茨城県大洗港。高速バスで向かう。北海道感覚でなんとなく大洗にしちゃいましたけど、東京湾着にしておけば良かったと後悔。
フェリーで念願のマイカーと対面。予想以上に美車。いや、リアフェンダーに凹みとかありますけど、もともとダート活動していた者としては、全然気になりません。つか、ほんとに綺麗でした。
大満足して、下道で我が家に向かう。2時間くらいかかった。この辺いまだ北海道感覚抜け切ってません。自作というマフラーも控えめな音で俺好み。低速トルクのモリモリくる乗りやすい車でしたが、久しぶりの運転&初めての車でかなり神経使って、疲れましたね。
EG6 CIVIC
室蘭からの送料込み15万円
後に計測したところ燃費は思ったより良くなく、街乗り8.5km/L、高速12km/Lでした。車の詳細はまた別の機会に書きます。
間違いなく安い事は安いのですが、社会人パワーの足りてない俺には月々5万円の支払いが厳しくなる事を、この時まだ気づいていなかったというのは、また、別のお話。
購入したばかりですが、既にトラブルが生じました。
購入後2週間ほどで爆音に。マフラーから排気漏れ発生。見てみると、マフラーとボディをつなぐためのブラケットの溶接部がごっそり剥がれている。車高自体は低いわけでは無いのですけど、駐車場の縁石(輪留め)がちょうどサイレンサーに当たる位置にあるため、ダメージが蓄積され穴が開いたものと思われる。もともとでかい排気音は好みではないし、排気漏れ漏れで走っている車に対し嫌悪感もある俺。一刻も早く直さなくては。
こんな時今までだったら車庫のMIG溶接機で、ちゃちゃっと直すところだが、いかんせん溶接機という設備が無い。会社の工務にいけばあるが、俺は部が違う為いくらなんでもそこまで融通は利かないだろう。新入社員だし(工務課の人は工務の設備でマスターシリンダストッパーを自作したといっていたけど)。仕方が無く修理に出す。金無いのに。1万くらいかかるのかなー。近くのショップへ向かう。
「マフラーに穴が開いちゃったんですけど、溶接するのにいくらかかりますカー?」
「あーこれは結構逝ってるね。これだったら8千円位かかっちゃうよー」
「(やっぱりそんくらいだよね。ま、しょうがない)じゃ、それでいいんで、修理お願いします」
「じゃ、今すぐやっちゃうから」
と、いきなりMIG溶接機(多分)で溶接を始めるショップの親父さん。
え、マフラーはずさないの?俺、付けたまま自分で溶接して、ひどい目にあったことあるんだけど。っていうか、ブラシで地金を出したりとかも、しないんですか?
すごく不安です。
一通り溶接が終わり、エンジンをかけてみる。
「まだ漏れてるねえ、ちょっと待ってな」
今度はガス溶接機を持ってくる親父さん。
ああ、これで1万円越えは免れないな。
程なくして溶接終了。
「ありがとうございます。お幾らになりますか?」
「8千円」
え、ガス溶接もしたのに初めに言ってた値段でいいの?
「8千円!」
「は、はい。じゃ、これで」
満足気に8千円受け取る親父さん。
つーか、領収書とか全くなしですか?
そのお金はもしかして、親父さんのふところに入るのですか?
なんか、この適当さが気に入りました。多分今度トラブルがあった時もここに持って来ようと思った、ある日の午後でした。
関東も大分朝晩冷え込み風邪の人が増えてきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。<本屋のあの子>を更新したようなそぶりを見せた事で、ぴろあき氏の怒りを買ったさてつです。
いや、あの日は更新しようと思ったんですが、途中で力尽きちゃっただけで、そんなつもりではなかったのですけども。
会社での昼休み、休憩室(ほんとは図書室ですけど)で先輩や上司達と【笑っていいとも】を観ていたのですけど、世界疑問Qタイトルマッチ(?)というコーナーがあるじゃないですか。どうでもいいような質問に答えるあのコーナーですよ。
ああ、今日は井上和香がメガネじゃないんだな、とぼんやり観ていたのですよ。すると疑問の中に「消臭スプレーで、ワキ用と靴用の2種類あるけが、どう違うのか?」というものがありました。確かに気になります。
結局その疑問が勝って、その説明を井上和香パイが答えることになったのですけど、その解説を聞いた休憩室にいた先輩、上司達の反応が、
「おー」
「そうだったんだー」
「しらなかったなー」
他の職場であれば、普通の反応だとは思いますけど、、、
その商品作ったの、あなた達なんですよね?
雑貨屋と、本屋が一緒になったような感じの【ビレッヂバンガード】というお店を知っているでしょうか?札幌のロフトに入ってた様な気がします。あとは釧路のジャスコにも入ってます。確か。後は知らない。本屋といっても、結構マニアックな本とかが(多分)店員の趣味で並んでいるので、全く知らない作者のマンガとかに出合えます。少年漫画が好きな人はよそに行って下さい。
そこで久しぶりに本を買ってきました。しばらくお勧め本を書いてなかったので、たまには本の紹介を。
スキャナが欲しいなぁ。以前MAD氏からUDA氏経由で譲ってもらったものは、卒業する時に誰かに譲ってしまったので新たに欲しいな。と思っていたのですよ。
というのも、HPの画像は全て携帯電話で撮った写真。しかも俺の携帯はSDメモリとか気の利いたものが無いので、全て写メールでPCに送ったものなのです。これはなにより手間だし、送信する際画像を圧縮するので満足のいく物がHPに乗せられません。何よりデジカメを持ってませんですし。
その点スキャナであれば、今まで撮った&これから撮る写真をどんどんUPできるじゃないですか。
スキャナといっても何買えばいいか解らないじゃないですか。プリンタだったらCANONがいいとか、hpはインクが高くて止めた方がいいとかよく聞きますけどね。そんで、うちの掲示板で何を買えばいいか、ぴろあきとかに聞こうと思っていたのですが...
買っちゃった。
brother MyMio DCP115C
え、でかい?
じゃーん
開けたとこ
実はプリンタとスキャナの複合機を買ったのでした。ええプリンタも持っていませんでしたのでね。
そもそもスキャナは写真をHPに取り込む為にしか使いません。多分。コピーとかもするかもしれないけど。つまり高解像度の必要なし。
プリンタは白黒の文書の印刷がメイン。写真をプリントアウトするなんて、皆無です。多分。つまりスピード、多色インク要りません。
ホントはプリンタは前面給紙ですっきり四角のCANON PIXASが欲しかったんだけど、プリンタの他にスキャナを買うと1万円はするし、予算が足りません。PIXASは種類が多いので、上位機種に目移りしちゃいます。第一狭い部屋にでかい箱を二つも置きたくありません。
という事で複合機を選択しました。予算は2万円。といっても、前面給紙モデルになると結構お高い...DELLのオリジナル複合機が2万円だけど、CANONにするべきかEPSONにするべきか、それともDELLか...けっこうでかいしねぇ。
そこでぴろあきさんに聞いてみました。
「プリンタはCANON、スキャナはEPSONもしくはFJITSU。複合機ならbrotherが安い」
という事でbrotherを調べてみると13,000円で複合機が買えることが判明。
安っ!
という事で会社終わってから電気屋で買ってきました。狙ったのとは違い新型でした。ほぼ衝動買い。コジマでお値段1万1500円でした。
前面給紙だからすっきり収納。
カラーボックスにも入っちゃいます。
これで今までとった写真をバリバリアップしちゃうのかなー。描いた絵を取り込んで加工とかもできちゃうなー。
...めんどいな。
機能面はまだ使ってないので解りません。テスト画像はこちら。解像度300×300(最大19,200×19,200)、色数1677万色JPG形式で取り込み、サイズを30%に縮小し、irfanで保存画質50で保存しました。(6.8kB)
マニュアルを見ながらセットアップしてたところ、
『USBケーブルは2m以下のものを使用してください』
と。
いや、それ箱に書いてくれよ。3mの買っちゃったよ。
先日室蘭からS太郎氏が来ました。
自動車関係の会社に就職決まったとの事で、内定した会社からモーターショーのチケット送られてきたんだって。羨ましい。
お土産の北海道の日本酒【熊古露里(くまころり)】とS太郎君
平日だったので会社終わってから会い、飯を食いに行きました。ホントは例のうどん屋さん【古都】に行こうと思っていたのですが、営業時間に間に合わず残念ながら断念。代わりに一緒に風呂入ってきました。
飯食いにいく時の彼の一言。
「さてつさんにご馳走してもらう為に、今日まだ1食しか食べてないんですよ」
な〜に〜!?
お土産の日本酒は、濁り酒で、甘酒のような味で大変飲みやすかったです。また遊びに来てね。
もひとつのお土産 謎のヨン様韓国ドリンク
2ヶ月の実習期間が終わり新入社員がそれぞれの配属先へ移動し1ヶ月、会社に慣れてきたかなーといった感じのある日の事でした。
グラフィック系デザイン担当である【すずめ】さんが【日経デザイン】という雑誌について話していました。
「【おおけん】さん。今月の【日経デザイン】は”萌”特集ですよ。結構まじめな雑誌なのに珍しいですねぇ」
確かにその月の【日経デザイン】は”萌”特集でした。表紙からして、ピンク色。萌色とかいって可愛らしい色の携帯電話やグッズが大きく取り上げられ、これから日本の経済は”萌”が担っているみたいなそんな記事だったと思います。あくまでデザイン系の雑誌ですから、商品の形や色なんかを主点に書かれていたのですが、いわゆるヲタク文化である”萌”についても多少書かれていたようです。
雑誌をぱらぱらめくる【おおけん】さん。
「【Air】ってなんですか?」と【おおけん】さん。
「いや知りません。なんか本屋みたいなところに人がたくさん写ってますね」【すずめ】さん。
「Airってなんなの?じゃいあん」
「えー、良くわからないですけど、たしかそんな名前のPCゲームがあったと思いますよ」
なんて話をしていたのですが、ある記事を見つけた【おおけん】さん。
「【いなば】さん。メイドカフェが載ってますよ!」と【おおけん】さん。
「メイドカフェって何ですか?」【いなば係長】
「店員がメイドなんですよ。今度行ってみますか」
「そんな物よりビッグサイトでやってる【ねじフェア】に行きたい。いやー、熱いんだよ【ねじフェア】。国内のねじメーカー集まってるよ。【ねじフェア】に行かせて」
「そんなに行きたいんですか?」
「熱いよ!」
普通に萌の話が出る職場。
デザインの話しではなく、メイドカフェに食いつく先輩。
そしてメイドよりもねじを選ぶ係長。
なんか、悪くないっす。この職場。
父さん、母さん、さてつはこの会社でやっていく事が出来る気がします。
そんな事を漠然と思ったある日でした。
祝日だった昨日も普通に仕事だったし、今週中にやらなきゃいけない仕事もたまってるし、今日は帰るの遅くなりそうだなあ。
やらなきゃいけない事とは漠然と思っていたわけですよ。へこたれそうです。
朝、会社に来てみると、
「今日は二人だけだな」
と【熊】さん。
「はい?」
うちの課は現役6人で構成されているのですが、今日休みをとっているのは【すずめ】さん一人じゃなかったっけ?
聞いてみると
【すずめ】さんは予定通り昨日と今日の二日間休み。
【おおけん】さんは腰痛がひどいため休み。
【いなば係長】は先ほど休むとメールが来た。
【マッチョ課長】にいたっては連絡なし。しかも昨日も一昨日も休んでいるので水曜から日曜まで5連休ですよ。
こんな事が許されていいのでしょうか?
今日は定時に帰る事にします。
そういえば、こんな事がありました。
俺はもともと酒は強くないですが、自分の限界は知っているつもりです。いままで吐いたり寝たりはしょっちゅうですけど、暴れたり家に帰れなくなったり寝げろした事はありません。二日酔いした事すらありません。そこに至る前に酒を受け付けなくなってしまうのです。もしくは寝てしまう。酒の席は大好きなんですが。
まだ会社に入ってまもない頃でした。社会人になった俺は飲み会の席で、酒を勧められグラスの酒を一気に飲み干したのです。酒を注がれるときはグラスを開けてからというのが、学生の中での決まり事です。親父たちがやっているように、酒を注ぎ足していくのは酒のまずい飲み方ですし。実際。
ところがそれを見た先輩が、
「もう大学生じゃないんだから無理するなよ。前の日飲んで次の日遅刻とかは、社会人としてはありえないからな!」
と、俺をたしなめました。
飲み会に誘ってもらえる事ほど嬉しいことはありません。そこで酒を勧められたら、尚更頑張ってしまいがちになるものです。ですが、確かに先輩の言う事も至極もっともです。それくらいは解っておりますとも。遅くさえならなければ酒飲んだ次の日でも起きれますとも。ええ。社会人ですもの。
いくら飲んだとしても、次の日の仕事にはきちんと行く。
もちろんそんな事は解っていますが、この一件以来更に強く社会人としての自覚を胸に刻み込んだのでした。
ある日の事。俺は、会社には慣れたが、配属先にはあまりまだ慣れていませんでした。むしろうちの課の人たちよりも他の課の先輩とかの方が仲がいいです。配属先の課は飲みが多い事が有名らしく、ちょっと楽しみにしてたんですけれどあまり誘ってもらえません。正直軽く疎外感を感じているのですけど、この日も俺以外の4人で飲んでいたようです。
次の日【マッチョ課長】が会社に来てません。まさか。と思い、酒臭い【おおけん】さんにたずねてみると、
「さぁ」
との答え。
ええ?!連絡なしデスカ?
昼から来るのかなーと思っていたら、夕方5時にみんなにメールが来てたみたい。
『ごめんなさい。起きたら3時でした』
そ、そんなばかな!課長!
社会人としての自覚って・・・